剣道着、袴の洗い方、手入れ方法
剣道着、袴を洗うと、木綿生地の場合、最初に洗った時に大きく縮みますので、専門店と相談しながらサイズを選定して下さい。
さて、洗い方ですが、アクリル、ナイロン生地の袴、ジャージ生地の剣道着はあまり気にしなくてもよいのですが、藍染めの剣道着や袴は注意する必要があります。
色落ちや痛みが早くなりますので、洗濯機・乾燥機・洗剤等の使用はなるべく避け、できるだけ手洗いするようにして下さい。
他の衣類に色が付きますので、他の洗濯物とは一緒に洗わないでください。
成長期のお子様ですそ上げした袴は、稽古中にほころんで足を引っ掛け転倒することもよくありますので、稽古中や洗濯の時に心掛けて点検するようにして下さい。
ここに注意
剣道着や袴の破れ、ほころびは、それだけで正しい着装とは言えませんので、すぐに補修するか取替えするようにして下さい。
特に試合や昇段審査では、それだけで失格、審査落ちになる場合があります。