剣道上達革命を購入して実践してみた
本当はもっと早くレビューするつもりだったのですが、本業や出張で剣道すら実践することができなくなり遅くなってしまいました。
実際に剣道上達革命を買ってみて、私自身も内容を確認し実践してみました。
外観は、こんな感じでDVDの2枚組になっています。
パッケージは、プリンターで印刷したような自作感がありますが、大事なのは中身ですからそこは触れないでおきましょう(^^;
DVDですから、DVDマルチ以上のドライブを持つパソコンなら問題なく再生されますが、パソコンをお持ちでない方は、ブルーレイまたはDVDレコーダー(プレイヤー)が最低限必要ですね!
そして2枚組になっていますので、1枚目、2枚目の内容は、このような構成になっています。
さて、DVDの中の個別の講義内容の詳細を書いてしまうと、ネタバレになってしまいますし、そもそも著作権法違反になりますから、ここでは具体的には書けません。
したがって、剣道を学ぶ人が稽古でどのように役立つのか、また指導者の方が日頃の指導にどのように役立つのか、両方の立場からこの剣道上達革命がどのように活かせるのかを書いていきたいと思います。
【基本が再認識できる】
当たり前っちゃ当たり前なのですが、このDVDを見ることで剣道の基本を再認識できます。
剣道では、いや正確には、全ての武道・スポーツは、基本を重視しています。
基本が出来ていないのにファインプレーは出来ませんし、剣道においては究極ともいえる「無心」の技こそ基本の習得が出来ていてこそなのです。
よく試合に行った時、審判団の席の近くで、どちらかと言えばおじいちゃんに分類されるような高齢の先生方の話を聞いていたら、基本についてばかり話をしているのを見かけたことがありませんか?
剣道の世界でも、高段者の先生ですら常に基本を追求していますから、基本に始まり基本に終わると言っても過言ではないでしょう。
特に基本技を正しく身につけるためにも、この剣道上達革命は見ておいた方がいいと思います。
【攻め方が学べる】
地稽古や試合の場で、先生から「もっと攻めろ!」と言われたことがありませんか?
そう言われて「攻めろと言われてもどうやって攻めるんだよ?」と思ったことはありませんか?
ちゃんと考えながら剣道をやっている人なら大丈夫だと思いますが、攻めろと言われて「とりあえず先に打つ」のは間違っています。
これだと相手に打って下さいと言わんばかりの自爆行為ですからね(^^;
この剣道上達革命では、攻め方を学ぶことができます。
具体的には、相手の中心の崩し方ですね!
相手の中心をどのように崩し、どのように攻めていったら良いのか、「あぁ、なるほど!」という気付きが多いにあると思いますよ!
【日頃の稽古に新たなメニューが加えられる】
最後に指導者の立場から剣道上達革命がどのように役立つのか書いていきたいと思います。
剣道の稽古って、大体が「ルーチン」じゃないですか?
毎日同じメニューを淡々とこなしていき、その中で気付いたところを指導していくという感じですよね?
剣道の技術や体力向上なため、その道場にとってはきっと合理的なんだとは思います。
でもそれだと、生徒達も淡々と稽古メニューを消化することが多く、刺激や楽しみがないと受け止めてしまう生徒が多いのも事実です。
この剣道上達革命を見て、私が特に気に入った内容は「一本を取る稽古法」です。
著作権の関係で具体的にはここでは書けませんが、見て頂ければ「これはいい!」と思われることでしょう(既に実践されている、あるいは知っているよ!という方もいらっしゃるでしょうが・・・)。
ちなみに、私が稽古で指導する時、基本技を細かく指導するあまり、地稽古や掛かり稽古の時間がなくなってしまうことがよくありました。
そんな時もこの「一本を取る稽古法」が非常に役に立ちました。
掛かり稽古と地稽古を合体させたような内容になっていますから。
もちろんこの「一本を取る稽古法」以外にも、指導者として役立つメニューはあります。
特に道場の稽古で、メニューにマンネリ感を感じていらっしゃる指導者の方こそ必見の内容になっていると思います。
私がこの剣道上達革命を見て思ったことは以上になります。
なお、剣道上達革命は、学術的な視点では作られていません。
つまり剣道の理論に関する内容ではなく、もちろん昇段審査の筆記向けの内容にはなっていません。
剣道の技術向上をメインとした構成になっているので、
・剣道がもっと強くなりたい!
・剣道を教えるのにもっと良い方法を探している
といった方々にオススメです。